この記事では、韓国の変換プラグがCとSEどっちなのかについて解説します。またそれぞれの違いや買える場所も紹介しますので、韓国旅行や移住の予定がある人はぜひ参考にしてみてくださいね。韓国の変換プラグはCとSEの2種類ありますが、両方買うとなるとコストもかかりますし「どちらかだけ使えれば良いのに…」と思う人もいるでしょう。そんな方のために、2つの違いや汎用性の高いものをご紹介します。
目次
韓国の変換プラグはCとSEどっち?
韓国で充電器やドライヤーを使う際、日本とは電圧が違うため、正しいプラグを使う必要があります。日本から持参したプラグをそのまま差し込んでしまうと火災や感電の要因になりますから、注意してくださいね。ここから、韓国の変換プラグについて説明していきます。正しい知識を持って、韓国旅行や滞在を楽しんでください。
韓国のプラグはどんな形?
韓国のプラグは日本のものと違い、差込口が丸みを帯びています。
これらはCタイプとSEタイプと呼ばれる形状で、日本のものはAタイプと呼ばれます。
世界には多くのプラグの形状があります。
日本と韓国は隣国ですが、プラグの形も電圧も違いますので、渡韓前にしっかり調べ、準備することをおすすめしますよ。それでは、韓国で使われているプラグ・CとSEの違いについて見ていきましょう。
韓国の変換プラグCとSEの違いは?
韓国の変換プラグには、CタイプとSEタイプの2種類があります。
これらの違いは、差込ピンの太さです。Cタイプは約4mm、SEタイプは約4.8mmです。形が非常に似ていて、ピンの太さの違いもわずかな差なので、どちらか1つを持っていく人が多いようです。汎用性が高いのはCタイプのほうで、SEタイプよりも若干細いため、SEタイプの差込口に差して使うことが可能です。しかしピンが細いので不安定になり、故障や火災の原因になる可能性もあるため、推奨はされていません。
韓国の変換プラグCとSEはどこで買える?
韓国の変換プラグCとSEは、日本で手軽に買うことができます。以下の店舗に並んでいますので、渡韓前にぜひリサーチしてみてくださいね。
- ダイソー
- ドン・キホーテ
- 家電量販店
- オンライン
- 空港の売店
タイプ別に購入でき、単体に対応したタイプだと300~500円ほど。複数のプラグ形状に対応したものだと1,000~2,000円するものもあるようです。
100円均一でも購入できますが、品質が悪いという声もありました。韓国の滞在が長くなりそうな人は、高品質なものを買うと良いでしょう。
韓国の変換プラグCとSEは貸し出しサービスもある
韓国の変換プラグCとSEは、韓国国内のホテルやゲストハウスで貸し出しサービスを行っていることがあります。宿泊先に事前に確認すると良いでしょう。また空港でコンセントを使う際には、日本のAタイプの差込口が用意されていることもありますよ。それでも、すべての施設でAタイプが使えるわけではないので、韓国の変換プラグCとSEは両方持参するほうが良いでしょう。
まとめ
韓国の変換プラグはCとSEどっちなのか調査しました。韓国の変換プラグCとSEはピンの太さに違いがありますが、Cであればどのコンセントでも使用可能だそう。しかし、セットで売っている場合もありますので、CとSEの両方を持参するに越したことはありません。宿泊先によってはCとSEを貸し出しているところもありますから、確認してみると良いでしょう。