この記事では『海街チャチャチャ』のキャストやあらすじをご紹介します。2021年に韓国のtvNで放送され、Netflixを通じて世界中で大ヒットを記録したロマンティック・コメディドラマである、海街チャチャチャ。主人公の恋だけでなく、コンジンに住む個性豊かで愛おしい町民たちの日常や秘密が描かれる、ハートフルなストーリーが魅力でした。美しいロケーションも話題で、韓国旅行に行った際に聖地巡礼をした人も多くいたようです。
目次
海街チャチャチャのキャスト一覧
『海街チャチャチャ』のキャストをご紹介します。『海街チャチャチャ』は、映画『どこかで誰かに何かあれば間違いなく現れるMr.ホン』(2004)をリメイクした韓国ドラマとされ、放送前から大きな話題となっていました。キャストも豪華で、韓国国内で高い人気と実力を誇る役者たちがズラリと名を連ねました。そんな彼らが織りなす心温まるストーリーをお楽しみください。
参考:シネマトゥデイ
ユン・ヘジン役|シン・ミナ
主人公ユン・ヘジンを演じるのは、シン・ミナさんです。気が強く少し高飛車な人物ですが、患者に対しては真摯に向き合う歯科医をしています。幼いころに母親を亡くしたことで、今も孤独を抱えているという背景があります。本作の舞台はのどかな田舎町ですが、ユン・ヘジンは都会的な価値観が抜けきらない不完全な人物として描かれる点も、本作の魅力の一つです。
ホン・ドゥシク役|キム・ソンホ
近所の雑多な仕事を何でも引き受ける「ホン班長」と呼ばれる人物。公的な職業は無職で、いわゆるニートです。彫刻のような鼻筋と少年のような笑顔を持ち、住民からは謎の5年間の空白期間についてさまざまな憶測が飛び交っています。しかし、困っている人がいれば必ず駆けつけるスーパーマン的存在として、そんな村人たちからも慕われている。そんな謎多き人物です。
チ・ソンヒョン役|イ・サンイ
ヘジンの大学時代の1年先輩で、テレビ番組の撮影のためコンジン港を訪れた際に彼女と再会しました。ヘジンに思いを寄せていたために、まさかの再開に運命を感じてしまいます。食通で大食いですが、優しさを持ちつつ自分の直感に愚直に突き進む、やや頑固なタイプとして描かれました。ホン班長を交えた甘い三角関係を展開することになります。
オ・ユン|コンジンのカフェ経営者
コンジンのライブカフェ兼ビアホールのオーナーを務める人物です。90年代にヒット曲を一つ出した後に消えてしまった、悲運の元歌手でもあります。芸能界での活動を中断して以降は。夜の舞台を転々としていましたが「海が好き」という理由でコンジンに定着しました。中学生の娘を一人で育てながら、過去の栄光に浸って生きている人物です。
洞長(コンジンの行政責任者)
7級公務員出身で、満40歳という若さで市最年少の洞長になった人物です。感受性豊かな文学少年出身で、心配事があると眠れなくなるという敏感な性格の持ち主でもあります。小心者で、他人の顔色をうかがいがちですが、息子をこよなく愛する親バカな一面も。村では、コミカルな存在感を担っている人物です。ヘジンの歯科医院が入っている建物の大家であるファジョンの、元夫でもあります。
ピョ・ミソン|ヘジンの親友で歯科助手
ヘジンの親友で、歯科助手を務める人物。彼氏と別れたことをきっかけにコンジン港へやってきて、ヘジンが開業したユン歯科医院で働くことになりました。物語の中では警察官チェ・ウンチョルのことが気になっている様子も描かれ、コンジンの人間模様に彩りを添えている設定ですね。ヘジンが開業した歯科医院で一緒に働く頼もしい相棒で、人懐っこく、素直でよく笑う性格の持ち主です。
海街チャチャチャのあらすじ
名門大学出身の歯科医ユン・ヘジンは、ソウルの人気デンタルクリニックに勤めていました。しかし、院長が患者に不必要な高額治療を受けさせようとしていることを知り、これを糾弾して退職することに。院長の怒りを買ったことで、転職先が見つからず苦しんでいましたが、亡き母の誕生日をきっかけに、幼い頃家族で訪れた小さな漁村コンジンへと向かいます。そこで村の便利屋ホン・ドゥシクと出会い、やがて村に歯科医院がないことを知って開業を決意。都会育ちのヘジンとドゥシクは、正反対の性格を持ちながらも次第に惹かれ合っていきます。
海街チャチャチャのロケ地まとめ
『海街チャチャチャ』は、ロケ地も魅力の1つです。のどかで美しい海街が舞台となっていて、視聴者もそのロケーションに惚れ惚れしたのではないでしょうか。そこで、特に人気で聖地巡礼のスポットとなった『海街チャチャチャ』のロケ地をまとめてみました。もし韓国を訪れることがあれば、ぜひ写真を撮りに行ってみてはいかがでしょうか。
浦項市(撮影の中心地)
架空の街「コンジン」の実際のロケ地は、慶尚北道浦項市です。ソウルから300km以上離れており、KTXで約2時間30分、高速バスで4時間30分ほどかかる場所なのだそうです。かつては小さな港町でしたが、1970年代に製鉄所ができたことで工業都市として発展。撮影は主に浦項市北区を中心に行われており、韓国最東端の日の出スポットとしても知られる街です。
青下五日市(コンジン市場)
ドラマ内の「コンジン市場」の実際のロケ地は、浦項市北区青下面にある「青下五日市」です。オ・ユンのカフェ「真昼のコーヒー、月夜のビール」、チョンホ金物、ボラスーパー、市場のシンボルであるイカの銅像など、劇中に登場する印象的なスポットが数多く残っていますよ。ヘジンの「ユン歯科」はここから車で10分ほどの清津3里漁民福祉会館付近にあります。
ウォルポ海水浴場
ホン班長とヘジンが初めて出会った海岸として登場する、ロマンチックな場所です。水がきれいで魚も多く、釣り人にも人気が高いのだとか。この海岸には1年を通してサーファーが訪れており、劇中のホン班長のサーフィンシーンもここで撮影されている。ホン班長とヘジンは番組のメインカップルですから、このシーンで感情が動かされた視聴者もいたのではないでしょうか。
まとめ
演技派女優シン・ミナさんと、本作で大ブレイクを果たしたキム・ソンホさんのケミ(相性)が大きな話題を呼んだ、海街チャチャチャ。キャストはもちろんのこと、あらすじやロケ地でも知名度を拡大させてきました。韓国ドラマにはさまざまな人気ジャンルがありますが、本作は静かでのどかな村が舞台ということで、愛情にあふれる韓国文化に触れたい人にもぴったり。心が癒され「明日からも頑張ろう」という気持ちにさせてもらえるでしょう。


