この記事では、韓国旅行の際にレンタカーを借りることができるのかどうか調査しました。韓国を訪れた際、レンタカーを借りられたら楽ですよね。観光地を回るのも効率的ですし、公共交通機関の混雑具合を気にする必要もなくなります。しかし、韓国でレンタカーを借りるにはいくつかの条件があるようです。どうすればレンタカーを借りられるのか、方法や流れ、また安全性についてご説明します。
目次
韓国でレンタカーはできる?
日本人でも韓国でレンタカーを借りることができます。パスポートを含む必要書類を提出し、かつ満21歳以上であれば可能です。しかし、免許取得から1年以上経過していることが条件となる場合もあるようなので、日本での運転に慣れてから韓国での運転に挑戦するのが望ましいのでしょう。事前にインターネットで予約することもできますので、ぜひ手軽にレンタカーを借りてみてくださいね。
韓国のレンタカーに国際免許は必要?
韓国でレンタカーを借りる際は、日本の国際運転免許証(IDP)と日本の運転免許証の両方が必要になるそうです。多くのレンタカー会社では両方の免許証の原本提示を求められるので、用意しておくようにしましょう。済州島など、公共交通が少ない地域を旅行する場合は特にレンタカーが便利ですので、韓国旅行の予定がある人はあらかじめ国際免許を取っておくことをおすすめします。以下にて、取得方法や必要なものをご紹介します。
国際免許はどうやって取る?
国際免許が必要というと「海外で車を運転するために教習所へ行く」という流れを想像する人がいるかもしれません。しかし、ご安心ください。国際免許は、必要書類が揃えば30分程度で発行できるものなんです。ただし、日本の運転免許証を持っている人が条件になります。日本の警察署や運転免許センターで、運転免許証、規定サイズの写真、渡航証明書類などを提出します。発行手数料が3,000円かかりますが、教習などはなく、それだけで発行してもらえます。
国際免許に有効期限はある?
国際免許の有効期限は、1年です。更新制度はなく、1年ごとに再取得が必要となりますので、ご注意ください。また、日本の免許証が失効・取り消された場合、国際免許も同時に無効となります。1年以上の長期滞在時は、現地免許への切り替えが推奨されていますよ。有効期限が切れた場合、原則として警察署や運転免許センターへの返納が必要になるそうです。
参考:警視庁
韓国でレンタカーを借りる方法や流れ
韓国でレンタカーを予約するには、オンライン予約サイト、電話予約、または現地の空港・ホテルカウンターでの直接予約の3つの方法があります。予約時には利用日時・返却日時、希望車種、運転者情報(氏名・年齢・免許証番号)、クレジットカード情報が必要。パスポートの提示を求められることもあるそうですから、用意しておいてくださいね。受付は、韓国語のやり取りになることがほとんどだそうです。運転に関することなので、不安な場合はスマホの翻訳機能を活用しましょう。
日本語対応OKのレンタカーショップも
韓国のレンタカー手続きは、ほとんどが韓国語の対応となります。しかし、ロッテレンタカーは日本人の利用も多く、説明を日本語で聞くことができたり、説明書も日本語でもらえたりするようです。特に空港近くの店舗では、日本語対応が可能なスタッフが配置されていることが多いようです。また、国際予約サイトを活用するのも手でしょう。
値段はどれくらい?
Booking.comによると韓国のレンタカーは、ソウル市内では1日あたり約7,000円〜11,000円程度が相場だそう。日本と同様、小型車であればあるほど安く借りられます。最も安いのは10月で、夏場はもっとも混雑するため、価格も上がりがちです。また、韓国では6歳以下の子どもがいる場合、チャイルドシートの設置が必須となります。チャイルドシートもレンタカーと同時に借りられますが、別料金となることが多いのでご注意ください。
韓国のレンタカーは安全?
韓国でレンタカーを借りる際、安全性も気になりますよね。特に韓国の車は左ハンドルなので、日本で運転し慣れている人にとっては緊張感があるかもしれません。初めて左ハンドルを運転する場合は不思議な感覚でしょう。ほかにも、日本との違いが多くありますので、慣れるまでは不安かもしれませんが、予習や事前準備をしっかりしておくことで対策できます。
左折専用の信号がある
韓国では、日本と信号ルールが異なります。韓国では信号機が4つ以上あることが多く、青・黄・赤に加えて左折専用のランプがあります。左折する際は、左折信号「←」が出ているときのみ曲がれます。日本でも右折信号があるので、その逆パターンだと思えば良いでしょう。ただ、正面が青信号でも左折信号が点灯していなければ曲がれませんので、注意が必要です。
赤信号でも進める
日本で赤信号は「必ず止まる」ものですよね。しかし韓国では、赤信号でも危険でなければ右折することができるのだそうです。2023年6月以降は、横断歩道の信号が青の場合は右折が禁止されるようになりました。赤信号でも右折はできますが、歩行者信号が青なら禁止。若干ややこしいルールですが、慣れればスムーズに運転できるようになるでしょう。
取り締まりが厳しい
韓国では、特にスピード違反の取り締まりが厳しいそうです。そのため、町中にスピードカメラが設置されています。なんと、制限速度の10km/h超過でも罰金対象となるそうですよ。特にスクールゾーンは時速30km制限、都市部でも50km/h以下と厳格に定められています。ナビゲーションの速度警報を参考に、スピードの出しすぎには気をつけてくださいね。取り締まりの頻度も高いそうなので、運転する際はいっそう慎重になることが求められるでしょう。
まとめ
韓国でレンタカーを借りる際の手続きや注意点について、お伝えしました。韓国でレンタカーを借りられるのは、手ごろでうれしいですね。安全性には問題ありませんが、日本と韓国では交通ルールに違いがありますので、認識を誤らないようにするのが重要です。公共交通機関の少ない場所を旅行する際には、レンタカーが便利。ぜひ国際免許を発行して、韓国での運転を楽しんでくださいね。

