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韓国の免税はどうやってやる?2026年に変わったことはなに?注意点も紹介

韓国の免税はどうやってやる?2026年に変わったことはなに?注意点も紹介

この記事では、韓国において免税で買い物をする方法についてご紹介します。韓国では、外国人旅行者を対象とした付加価値税の還付制度が整備されています。韓国のVAT税率は10%で、対象の店舗で一定金額以上の買い物をした場合に、この税金分を帰国時に還付してもらうことができます。免税の手続きは大きく分けて「即時還付(インスタント・リファンド)」と「事後還付(タックスリファンド)」の2種類があり、それぞれ手続きの場所やタイミングが異なります。旅行前にどちらの方式が良いか理解しておくと、現地でスムーズに対応できるでしょう。

韓国の免税には2種類ある

韓国の免税手続きには、購入時に店舗で直接還付を受ける「即時還付」と、空港や港で出国時に手続きを行う「事後還付」の2種類があります。それぞれ利用できる条件や手続きの流れが異なるため、自分の旅行や買い物の規模に合わせて使い分けることが重要です。どちらの方式でも、パスポートの提示が必須となりますのでご注意ください。

①    即時還付(インスタント・リファンド)

即時還付は、対象店舗でのお会計時にVAT分を差し引いた金額で購入できる制度です。1回の購入で3万ウォン以上、かつ1店舗での合計が50万ウォン未満の買い物が対象となります。レジでパスポートを提示するだけで手続きが完了するため、空港での手続きが不要で手軽なんですよ。ただし、対応していない店舗もあるため、事前に「TAX FREE」や「즉시환급」の表示を確認してから入店しましょう。

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②    事後還付(タックスリファンド)

事後還付は、対象店舗で免税書類(タックスリファンド書類)を発行してもらい、出国時に空港の還付カウンターで手続きを行う方式です。購入時の支払いは、通常通り全額行い、後から税金分が還付されるという形です。まとまった買い物をした場合や、即時還付対象外の店舗で購入した場合は、こちらの方式が該当するようです。仁川国際空港・金浦空港などに専用の還付カウンターが設置されており、現金またはクレジットカードへの返金が選べますよ。

参考:KONEST

それぞれに向いているのはどんな人?

即時還付に向いているのは、短期滞在で効率よく観光・買い物をしたい方です。空港での手続きに時間を取られたくない方や、帰国直前にバタバタしたくない方にとって、レジでその場で完結する即時還付は相性が良いでしょう。事後還付に向いているのは、コスメや家電、ブランド品などまとめて高額の買い物をする方です。なお、即時還付には1店舗50万ウォン未満という上限があるため、それを超える買い物をする場合は自動的に事後還付が選択肢になります。

韓国の免税で2026年に変わったこと

2025年末から2026年にかけて、韓国政府は外国人旅行者向けの免税制度に関するルール整備を進めています。特に注目されるのが、デジタル手続きの拡充です。従来は紙の免税書類を空港カウンターに持参する必要がありました。しかし、現在はQRコードにやアプリに対応した電子申請の導入が進み、カウンターに並ばずに手続きできるんです。一部の免税事業者では、事前にオンライン登録を行うと早く還付してもらえる仕組みも整備されていますよ。

電子申請・キャッシュレス還付

2026年時点では、GlobalBlueやPlanet(旧Premier Tax Free)などの主要免税サービス事業者がアプリ・Web上での電子申請に対応しています。店舗での購入時にアプリを提示することで書類発行が電子化され、空港でのカウンター手続きを省略できる場合があるそうです。還付先も、クレジットカードへの返金対応が広がっており、現金を受け取るために長蛇の列に並ぶ必要がなくなりつつあるのですね。旅行前にアプリをダウンロードしておくと便利でしょう。

免税限度額・対象品目

2026年時点における免税対象の基本的な条件は、1店舗あたり合計3万ウォン以上の購入から適用される点は従来と変わりません。一方で、一部の高額品目や食料品・医薬品などは対象外となるケースが増えてきました。購入前に、対象品目かどうかを店頭スタッフに確認しましょう。また、免税書類の発行期限(通常は購入日から3ヶ月以内)も変更がないか、旅行前に最新情報を確認するようにしましょう。

韓国の免税の手続き

韓国での免税手続きをスムーズに進めるためには、いくつかの注意点を押さえておく必要があります。最もよくあるトラブルが「書類の不備」と「時間切れ」です。事後還付を利用する場合、空港カウンターは混雑することが多く、特にシーズンや連休中は長い待ち時間が発生することがあります。フライトの少なくとも3時間前には空港に到着し、余裕をもって手続きに臨みましょう。

購入店舗・書類の管理に注意

事後還付を利用する際は、店舗で発行される免税書類(レシートと引換書)を紛失しないようにしましょう。書類がないと、空港での還付手続きができません。何かを購入するたびに、専用の袋やファイルにまとめておく習慣をつけましょう。また、購入品は機内持ち込みではなく預け荷物にするよう求められるケースもあります。そのため、書類には購入商品名と金額が正確に記載されているか、その場で確認してくださいね。

還付金の受取方法と手数料

還付金の受取方法には「現金」「クレジットカード返金」「アリペイ・WeChat Pay」などがあります。現金受取は即日もらえる手軽さがある反面、手数料が差し引かれるため、実際の還付額が想定より少なくなることがあります。クレジットカード返金は手数料が低い傾向にありますが、反映まで数週間かかる場合も。自分にとって最適な受取方法を、旅行前に決めておくとスムーズですよ。また、対応している還付サービス事業者の店舗で購入することを決めておくと、無駄なく還付を受けられます。

まとめ

韓国の免税制度は、正しく活用すれば旅行中の買い物コストを10%削減できるお得な仕組み。2026年時点では電子申請やキャッシュレス還付の整備が進んでいるため、事前にアプリの登録やパスポート情報の入力を済ませておくだけで、空港での手続き時間を大幅に短縮できるでしょう。韓国旅行を計画している方は、ぜひ本記事を参考に免税手続きを事前にイメージしてみてください。そして、現地での時間を買い物や観光に最大限使えるよう準備を整えましょう!