この記事では、韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」について解説します。韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」は、韓国で地下鉄に乗る際に使うカードのことで、韓国に住んだり旅行をしたりするのに役立つものです。日本でいうSuica(関東)やICOCA(イコカ)だと思ってもらえるとイメージしやすいですね。
韓国を訪れる予定がある人は、韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」を持っておくことをおすすめします。
目次
韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」って?
韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」は、韓国の代表的な交通系ICカードです。日本でいうSuicaに匹敵し、チャージすることで地下鉄やバス、タクシーでも利用できます。現金よりも安くなる場合があるので、韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」はぜひ持っておきましょう!
また余談ですが、韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」はデザインも豊富。韓国らしくカカオトークのキャラクターや韓国アイドルなど、持っているだけでテンションが上がるデザインになっています。
BTSニムのTmoneyカード pic.twitter.com/jbx7IxMcKI
— 正林鷹典 (@Shobayashi_owt) September 21, 2024
親が韓国旅行のお土産にTmoney card買ってきてくれた
— 쇼(ショウ) (@withu_9colors) August 2, 2024
BTSで一番好きなジンのRJのカードやった pic.twitter.com/ZbFprQB8Nk
韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」の購入・チャージ方法
韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」は、韓国の空港や駅構内のカード用自販機、コンビニなど、町のあらゆる場所で購入できます。日本の輸入ショップでも購入できることがあるようですよ。
チャージ方法は、日本で交通系ICカードを使ったことがある人にとっては難しくありません。地下鉄構内やコンビニでチャージすることができ、機械は日本語操作が可能なので、日本で機械を操作するのと同じようにチャージができますよ。
韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」の使い方
韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」の使い方は日本の交通系ICカードと同じで、改札にあるセンサーにタッチして通過するという方法です。「ピッ」と音が鳴れば改札を通過でき、チャージしておいた金額が引き落とされます。また、カードを出さずに財布やバッグに入れたままでも、センサーが反応してくれますよ。
韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」は有効期限がないので、韓国滞在中に使い切れなかった場合、残しておくことができます。払い戻しもできますので、駅員さんやコンビニでお願いしてみてくださいね。
韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」の注意点
韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」を購入したり使ったりする際、注意したいことをまとめてみましょう。
- 乗り換えの場合は「乗り換え専用改札」にタッチしないと運賃の割引がされない
- カード利用者が6~18歳の場合は身分証明書と生年月日の登録が必要になる
- 子ども用に登録したカードを大人が使うと通常料金の30倍の運賃を請求される
基本的には日本の交通系ICカードの規則と共通していますが、利用する前に注意点を知っておいてくださいね。
まとめ
韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」について解説しました。公共交通機関が発達している韓国では、韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」を持っておくことで滞在や旅行がより便利で快適なものになるでしょう。韓国は観光名所が豊富であり、また韓国ドラマやアイドルが好きな人は聖地巡礼をするのも楽しいですよね。韓国の地下鉄カード「T-moneyカード」を使って、各地・各所を効率的に旅行し良い時間を過ごしてくださいね。