私が使った参考書はこちら

韓国の結婚式ってどんな感じ?服装や相場、文化の違いをまとめ

韓国の結婚式ってどんな感じ?服装や相場、文化の違いをまとめ

韓国の結婚式がどのように行われるかご存知ですか?日本と似ているようで違う韓国文化。韓国の結婚式で着用する服やご祝儀の相場、また慣習の違いなどを調査しました。いろいろな国の結婚式に興味がある人、また韓国出身の交際相手がいて結婚を考えている人は、ぜひこの記事を読んでみてください。韓国の結婚式について、徹底解説していきます!

韓国の結婚式ってどんな感じ?

韓国の結婚式は、美容大国ならではのこだわりや特徴を多く含んでいます。韓国イケメンや韓国美女に憧れのある人は、韓国の結婚式にも興味があるのではないでしょうか。韓国の結婚式は、日本や他国とは違うしきたりやマナーがあります。特に注目したい韓国の結婚式の特徴をまとめてみましょう。日本で結婚式を挙げる人や参列する人も、服装やヘアスタイルを参考にできるでしょう。

韓国の結婚式へアは低めシニョン!

韓国の結婚式では、花嫁の髪型を低めのシニョンにすることが多いそうです。

頭の形に合わせてピタッとセットすることが多いそうで、前髪も7:3に分けたり、顔まわりの後れ毛だけを残すタイトなヘアスタイルが定番だそうですよ。韓国美女の綺麗な肌や顔立ちが活きる髪型ですね!シンプルなヘアに対しメイクを華やかにする思いきや、多くの人と至近距離で話すので、意外にもシンプルなメイクのほうが好印象となるようです。

韓国の結婚式に参列する際の服装はカジュアル

韓国の結婚式では、参列者の服装がカジュアルだそうです。お呼ばれ用のドレスはNGで、オフィスカジュアルのような服装が定番。男性はスーツで参列する人は少なく、ジャケットやニットなどの私服が多いのだとか。

白は、日本と同じくウェディングドレスと被るのでNGだそうで、蛍光色も目立つので控えるそうですよ。カジュアルな服装でOKだと、日本よりも参列するハードルが下がりますね。

韓国の結婚式におけるご祝儀の相場は?

韓国の結婚式でご祝儀を出す場合は、奇数の金額を用意するのが一般的です。韓国では古くから古代中国の世界観「陰陽五行説」の影響を受けており、陰陽五行理論で奇数は「陽」偶数は「陰」と考えられています。

また、1人あたり食事代だけで4~5万ウォンはするので、ご祝儀はそれ以上の奇数金額を用意しましょう。友人なら5万ウォン、仲が良ければ10万ウォン、親友だったり家族ぐるみで仲が良かったりすれば20万ウォン以上出すこともあるそうですよ。

韓国の結婚式は日本とどう違う?

韓国の結婚式で日本と違う点は、主に以下の通りです。

  • 食事がビュッフェスタイルである
  • 披露宴はしない
  • トータル時間は1時間ほどである
  • 席順が決まっていない

結婚式に関しては、意外にも日本のほうが気合いが入っていることが分かりますね。韓国の結婚式はビュッフェスタイルで、各々自由に食事を楽しむので、日本よりも気軽に参加できるのだそう。また、驚くべきことに食事が終わった人から帰ってもOKなのだそうですよ。

まとめ

韓国の結婚式がどのように行われるのか調べてみました。共通しているのは新郎新婦の服装くらいで、ほかの慣習やマナーは隣国とは思えないくらい、日本とかけ離れていましたね。韓国の結婚式場は比較的安価なことが多いため、時間をかけず回転率を上げるのが一般的だそう。そのため、参列者も気負わず気軽に招かれることができるんですね。韓国の新郎新婦にお目にかかれる韓国の結婚式、参列できたら素敵ですね!