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韓国車のおすすめメーカーまとめ!日本で売れない理由は?日本車と比較!

韓国車のおすすめメーカーまとめ!日本で売れない理由は?日本車と比較!

韓国の自動車産業は、かつての低価格路線から脱却し、デザイン・電動化・高級化という3つの軸で急速に進化しています。特にヒョンデ(旧ヒュンダイ)とキアのEV戦略は、世界市場でも注目度が高まっており、今後もますます目が離せない存在です。それでは、韓国車のおすすめメーカーをご紹介します。

現代自動車(ヒョンデ / Hyundai)

韓国最大の自動車メーカーであり、世界販売台数でもトップクラスを誇るヒョンデ。かつては「ヒュンダイ」と呼ばれており、安くて低品質というイメージがありました。しかし近年は、品質やデザイン、技術力まで飛躍的に向上。電気自動車「アイオニック(IONIQ)」シリーズは世界的に高い評価を受けており、デザイン賞も受賞しています。韓国国内では圧倒的なシェアを誇り、アフターサービスの充実さや国産ブランドへの誇りから根強い支持を集めているようです。ファミリー層からも絶大な人気がありますよ。

参考:ドライバーweb

起亜(キア / KIA)

起亜は、現代自動車グループの傘下にある韓国第2位のメーカーです。かつての大衆的なイメージから脱却し、現在はスタイリッシュなデザインとコスパで評価を上げ、世界市場をリードしています。2012年、アウディ出身のペーター・シュライヤー氏がCDO(最高デザイン責任者)に就任。以降、デザイン哲学が大きく変わったといわれていますよ。電気自動車も国際的に高く評価されていて、韓国国内では「ソレント」や「カーニバル」などのSUV・ミニバンが人気。実用性とデザイン性を兼ね備えた車種が、支持を集めています。

ジェネシス(Genesis)

現代自動車グループが展開する高級車ブランドで、2015年に独立ブランドとして誕生しました。「韓国のレクサス」とも称され、メルセデス・ベンツやBMWに対抗する存在として位置づけられています。G80・GV80などのセダン・SUVはデザインの高級感が際立ち、乗り心地においても欧州高級車に引けを取らないと評価されているんです。韓国国内では「国産でここまでできるのか」という驚きと誇りを持って受け入れられており、富裕層や経営者層を中心にブランドイメージを確立しつつあります。

双竜自動車(サンヨン / SsangYong)※現KGモビリティ

双竜自動車は、長年SUX・RV専業メーカーとして、韓国市場で独自の地位を築いてきたメーカーです。2023年にKGモビリティへと社名を変更し、新たなスタートを切りました。ティボリやコランドなど、アウトドア志向のSUVが主力ラインナップ。特に、山岳地形の多い韓国の地理的環境にマッチした、四輪駆動性能が評価されているそうです。価格帯も手ごろで、アウトドアやレジャーを楽しむファミリー層から支持されています。電動化にも積極的に取り組んでいますよ。

ルノーコリア(Renault Korea)※旧ルノーサムスン自動車

フランスのルノーと三星(サムスン)が組んで生まれた合弁ブランドで、かつての「ルノーサムスン」から改称されました。フランスの洗練されたデザインと韓国向けの実用性を融合させた車種が特徴です。ヨーロッパ的な内装の品質感と落ち着いたデザインが、他の韓国メーカーとは異なる個性を放っています。韓国国内では「少し違ったものに乗りたい」というユーザー層に支持されており、洗練されたデザインを重視する30〜40代の都市部ユーザーからの評価が高いそうですよ。

タタ大宇商用車(Tata Daewoo)

インドのタタ・モーターズ傘下の韓国商用車メーカーで、韓国第2位のトラック製造会社です。乗用車メーカーとは異なりますが、韓国の物流・建設・運輸業界においては欠かせない存在なのだとか。特に長距離トラックの分野では、信頼性と耐久性が評価されており、プロのドライバーや運送会社からの支持が厚いそうですよ。韓国国内では「働くクルマ」の代名詞的存在として根強いブランド力を持っており、インフラ・物流を支える縁の下の力持ちとして、業界での評価が高いと言われています。

なぜ韓国車は日本で売れないの?

韓国車のメーカーをご紹介してきましたが、全体的に世界からの評価が高く、デザイン性・実用性ともに良質なクルマを生産していることが分かります。しかし、日本で韓国車というのはあまり馴染みがないですよね。なぜ韓国車は日本で売れないのでしょうか。ここからは、韓国車と日本車を比較しながらその理由を見ていきましょう。

日韓の歴史的・政治的感情

韓国車が日本で売れない最も根深い要因の1つが、日韓関係です。日韓間には歴史認識問題や領土問題をめぐる摩擦が繰り返し起きており、その度に消費者レベルでの「買わない」という意識が生まれやすい土壌があるのです。特に関係が悪化した時期には、韓国製品全般への不買感情が高まる傾向も。自動車は高額かつ長期間使用するものだけに、感情的な判断が購買に影響しやすい商品でもあるのですね。

参考:ベストカーweb

日本市場に入りづらい現実

そもそも韓国車が日本で売れないというより、日本の自動車市場自体が世界でも特に成熟・競争が激しい市場。トヨタ・ホンダ・日産・スズキ・マツダなど、信頼性とブランド力を兼ね備えた国産メーカーが市場を席巻しており、外国車は苦戦しがちなのだそうです。ドイツ車(メルセデス・BMW・アウディ)はブランドの高級イメージで差別化できていますが、韓国車は日本車と比べると、明確な売り出しポイントを打ち出しにくいようです。

日本車と比較するとどう?

日本の消費者の間では、韓国車に対する認知度・ブランドイメージがまだ十分に形成されていません。韓国車は、大胆でスタイリッシュなデザインと高いコストパフォーマンスが最大の強み。日本車は圧倒的な信頼性・耐久性・燃費性能が、世界中で評価されているのが強みです。比較すると、コスパは韓国車で、信頼性は日本車に軍配が上がるでしょう。

まとめ

韓国車のおすすめメーカーをご紹介しました。韓国車は、韓国国内で高い評価を得ているメーカーが複数あるものの、日本ではなかなか知名度が確立されていませんでした。日本車と比較してみても、明確な売りポイントになるものが欠如していることも分かりましたね。多くの日本人は国産車に対する信頼が厚く、韓国車をわざわざ選ぶ必要がないのかもしれません。今後さらに注目を浴びていきそうな韓国の自動車産業、成長が楽しみですね。