参考書だとどちらも「靴」と訳されている韓国語ですが、
実は意味が違います。
신발(シンバr)・구두(クドゥ)の違いを一つずつ解説していきます。
目次
신발
語源は知りませんが、신다(履く)+발(足)と分けることができます。
なので신발は「履きもの」という意味になります。
靴やヒール、サンダル、ブーツ、スリッパなど全部含めた広い意味になります。
나 신발 안 신어도 185cm 있다
私靴履かなくても185cmある
빨간 신발 좋아합니다
赤い靴好きです
신발 벗고 들어오세요
靴を脱いで入ってください
구두
発音も日本と似ているようにこちらは「靴」を指します。
しかし日本語の「靴」と少し認識が違い
日本→スニーカー・シューズなど運動する時などに履くもの
韓国→女性なら「ヒール」、男性なら「スーツと履く革靴」を指します。
좋은 구두가 사람을 좋은 곳으로 데려가준다
良い靴が人を良い場所へ連れていってくれる
새 산 구두는 다리가 아파
新しく買った靴(ヒール)は足が痛い
토요일에 구두 신어볼까?
土曜日に靴を履いてようかな?
まとめ
신발(履きもの)という大きなくくりがあり、
その中の一つが구두(靴)です。
구두はヒールや革靴の事を指します。
もし「靴を買いたい」という場合は「신발 사고 싶다」と言います。
もっと詳しく分類して言うこともできます
運動靴→운동화
ヒール→힐
スリッパ→슬리퍼
サンダル→샌들
ブーツ→부츠
ムートンブーツ→어그