日本語の助詞「~も」にあたるのが
도と나(이나)です
私「も」好きです。 眼鏡「も」買いました。など日常で使う頻度がかなり高いですよね!
ではなぜ2つあるのでしょうか?その違いを見ていきましょう。
目次
도の使い方と例文
日本語の「~も」と全く同じです。基本的に「~も」=「도」という認識でOKです。
パッチムの有無は関係ないです。
私も好きです
나도 좋아해요
お姉さんも一緒に行きましょう
누나도 같이 갑시다
中国でも人気があるんだって
중국에서도 인기많대
今日もありがとう
오늘도 고마워
カバンも服も買いたいです
가방도 옷도 사고 싶어요
活用のあれこれ
에서도→でも・にも
해도→しても
봐도→みても
에도→にも
나(이나)の使い方と例文
数が予想よりも大きい時に使う「~も」です。
えぇ・・・っリンゴ100個”も”買ったの!?!?なんて自分が思ってた数より多い時に使われる表現です。
この나/이나は別の文法としても使われるのでそれは別記事で解説します。
パッチム無→나
パッチム有→이나
コーヒーを3杯も飲んだので吐きそう
커피를 3잔이나 먹어서 토할 거 같아
今日は2回も泣いたけどまだ泣きたい
오늘은 2번이나 울었는데 아직 더 울고 싶어
5時間も勉強して疲れた
5시간이나 공부해서 피곤하다
この携帯は10万円もしますか?
이 휴대폰은 10만원이나 해요?
ちなみにこれらは도を使っても違和感ありません
もり子
まとめ
助詞とかって2つあると紛らわしいんですよね。
実際に私も도と나がありつつも도を使う癖があります。
別に間違っているわけではありませんが、
나/이나を使うことで表現力豊かになり、相手に伝わりやすくなるというだけです。
なので最初は「も」=「도」で十分です!
次回は「から~まで」をまとめます。