韓国や中国で話題になり、日本でもSNSを中心に注目を集めている「タオルケーキ」。ふわふわのクレープ生地でクリームを包み、まるで畳んだタオルのように見せる可愛いスイーツです。見た目はユニークですが、材料は身近なものでOK。おうちカフェや誕生日、手土産にもぴったりなので、ぜひ挑戦してみてください。韓国ではコンビニで1日に4000個が売り切れた例もあるほどの人気を集めました。
目次
タオルケーキとは?
タオルケーキは、薄く焼いたクレープ生地にクリームやフルーツをのせ、両端を折り込んでくるくる巻くスイーツです。最後にココアや抹茶、ケーキクラムをまぶすことで、タオルのようなやわらかな質感に仕上がります。
本物のタオルみたいな見た目が可愛い
タオルケーキのいちばんの魅力は、思わず二度見してしまう見た目です。四角く折りたたまれたようなフォルムと、ふわっとした表面はまさにタオルそのもの。切り分ける必要がない食べ切りサイズなので、ひとり分のスイーツとしても作りやすいでしょう。
クレープとクリームで作る新感覚スイーツ
基本はクレープ生地、生クリーム、好みのフルーツだけで作れます。クレープを数枚少し重ねて並べ、クリームを広げてから折りたたみ、手前から巻くのが基本の形です。 生地やクリームの味を変えるだけで印象ががらりと変わるため、アレンジしやすいのも嬉しいポイントです。
タオルケーキの基本材料
ここでは、初めてでも挑戦しやすいプレーンなタオルケーキの材料を紹介します。生地は市販のクレープや薄焼きのクレープ生地を使っても作れますが、手作りするとより本格的な仕上がりになります。
クレープ生地の材料
タオルケーキ2個分の目安は、薄力粉50g、砂糖15g、卵1個、牛乳150ml、溶かしバター10gです。生地にココアパウダーや抹茶パウダーを加えれば、チョコ味や抹茶味のクレープにアレンジできます。
ダマにならないよう、薄力粉と砂糖を先に混ぜ、卵と牛乳を少しずつ加えてなめらかにするのがコツです。一度こしてから冷蔵庫で30分ほど休ませると、生地が落ち着いて焼きやすくなります。
クリームとトッピングの材料
中に包むクリームは、生クリーム150mlに砂糖10〜15gを加えて、8分立て程度に泡立てるのがおすすめです。角がゆるく立つくらいにしておくと、巻くときに扱いやすくなります。
具材にはいちご、キウイ、バナナ、オレオ、チョコチップ、あんこなどがよく合います。仕上げ用にはココアパウダー、抹茶パウダー、粉糖、細かく砕いたスポンジケーキやクッキーを用意しておくと、タオルらしい質感を演出しやすくなります。
タオルケーキの作り方
タオルケーキは、クレープを薄く焼き、クリームを包んで冷やすだけ。難しいデコレーションがなくても、巻き方と仕上げのパウダーで十分に可愛く見えます。
クレープ生地を薄く焼く
フライパンを弱めの中火で温め、油を薄く塗ってから余分な油をペーパーで拭き取ります。生地をお玉1杯分ほど流し、フライパンを回して薄く広げましょう。
表面が乾いて縁が少し浮いてきたら裏返し、裏面はさっと焼けばOKです。焼きすぎると生地が硬くなって折りにくくなるため、焼き色は控えめにするのがポイント。焼き上がった生地は皿やバットに広げ、しっかり冷ましてください。
クリームと具材をのせる
冷めたクレープを3枚用意し、端を少しずつ重ねるように縦に並べます。並べたクレープの中央にホイップクリームを広げ、好きなフルーツやクッキーをのせましょう。
クリームは生地の端まで広げず、上下左右に2〜3cmほど余白を残すと巻きやすくなります。具材を入れすぎると形が崩れやすくなるため、最初は少なめがおすすめです。
折って巻いて冷やす
クレープの左右を内側に折り込み、手前から奥に向かってゆるまないように巻きます。巻き終わりを下にしてラップで包み、冷蔵庫で30分〜1時間ほど休ませましょう。
冷やすことでクリームが落ち着き、カットしなくてもきれいな形を保ちやすくなります。仕上げにココアや抹茶を茶こしでふりかければ、ふんわりしたタオルケーキの完成です。
可愛いタオルケーキアレンジ術
基本のタオルケーキをマスターしたら、色やトッピングを変えて自分好みにアレンジしてみましょう。季節感やイベントに合わせるだけで、写真映えする特別なスイーツになります。
チョコバナナタオルケーキ
クレープ生地にココアパウダーを加え、ホイップクリームと薄切りバナナを包むアレンジです。仕上げにココアパウダーをたっぷりかければ、深みのあるブラウンカラーが大人っぽい印象に。
チョコチップや砕いたオレオを加えると食感も楽しくなります。甘いものが好きな人へのおもてなしや、バレンタインの手作りスイーツにもおすすめです。
出典元:どーなつ子
いちごミルクタオルケーキ
プレーン生地にいちごとホイップクリームを包むと、断面まで可愛い王道アレンジになります。いちごパウダーを仕上げにふりかければ、淡いピンク色で春らしい雰囲気に。
クリームに少量のいちごジャムを混ぜてもおいしく仕上がります。上に小さないちごやミントを添えれば、カフェスイーツのような華やかさが出せます。
抹茶あんこタオルケーキ
抹茶を加えたクレープ生地に、生クリームとあんこを包む和風アレンジも人気です。仕上げに抹茶パウダーをかけると、見た目も味わいも上品にまとまります。
あんこは入れすぎると甘くなりすぎるため、クリームの中央に少量だけのせるのがおすすめです。白玉や栗の甘露煮を添えれば、和カフェ風のご褒美スイーツになります。
タオルケーキをきれいに作るコツ
タオルケーキはシンプルな工程だからこそ、生地の扱い方とクリームの硬さで完成度が変わります。少しのポイントを押さえて、見た目もきれいに仕上げましょう。
クレープは必ず冷ましてから使う
温かいクレープにクリームをのせると、クリームが溶けてゆるくなり、巻いたときに形が崩れてしまいます。焼いた生地は重ねずに広げ、完全に冷ましてから使いましょう。
時間がない場合は、冷ましたクレープを冷蔵庫に10分ほど入れておくのもおすすめです。ただし乾燥しやすいため、ラップをかけて保存してください。
クリームは固すぎない8分立てにする
クリームを固く泡立てすぎると、塗り広げにくく、巻いたときにひび割れることがあります。反対にゆるすぎると、冷やしても形が安定しません。
持ち上げると先端が軽くお辞儀する程度の8分立てを目安にすると、なめらかで扱いやすいクリームになります。作った直後に包むよりも、クリームを冷蔵庫で少し休ませてから使うとさらに安定します。
仕上げの粉は食べる直前にかける
ココアや抹茶、粉糖は時間が経つとクリームの水分を吸って、色が濃くなったり溶けたりすることがあります。写真を撮る予定があるなら、食べる直前にふりかけるのがおすすめです。
ケーキクラムを使う場合も、冷蔵庫から出した直後より、表面の水分を軽く拭いてから付けるときれいに仕上がります。
まとめ
タオルケーキは、クレープとクリームを包むだけで作れるのに、まるで本物のタオルのように見える話題のスイーツです。チョコ、いちご、抹茶など好きな味にアレンジできるので、おうちカフェやイベントのおやつにもぴったり。
生地をしっかり冷まし、クリームを入れすぎずに巻くことを意識すれば、初心者でもきれいに作れます。可愛くて写真映えもするタオルケーキを、ぜひおうちで楽しんでみてください。


