当記事は韓国語3日目の方向け記事です。
これまで平音、激音、濃音を勉強しました。本日はそれを応用した、合成母音を勉強します。
合成母音は全部で11個あります。こうやって見ると莫大な数を覚える必要がありますが実際のところ、よく使う合成母音は限られています。
日本語でも死語(ヴ、ゑなど)があるように韓国語でも全く使わない文字があります。
灰色で塗った部分は全く使わない文字です。(ほぼ見たことないに等しいレベル)
サイトによってひらがな表記が結構定まらないのが合成母音です。当サイトではこのように表記しましたが日本語では表現ができない部分もあります。
実際、귀(クィ)は(キィ)に聞こえたりします。ちょうど中間くらいの音が正しいです。
目次
合成母音の注意点
合成母音のㅗ+ㅣ(ㅚ)は오+이なのでオイと発音したくなりますが、
ここだけ不規則になっており、외(ウェ)と読むので気をつけましょう!
例1외대(ウェデ)→外大
例2회의(フェウィ)→会議
練習:合成母音を読んでみよう
①캐나다
②미래
③뛰다
④뷔페
答え合わせ
①ケナダ(カナダ)
②ミレ(未来)
③ットゥィダ(走る)
③ブィペ(ビュッフェ)
↑語頭にくるからプィペじゃないの?って思いますがここはブィペの発音になります。英語で書くとbuffetでBから始まるからだと思われます。
外来語とかだと時々このような例外があります。
例えば부부(夫婦)はプブと発音しますが同じ音を繰り返すよりも濁音にした方が言いやすいからだそうです。
つまり特別意識しているわけではないそうです。
初期段階はあまり細かい事を気になりすぎると進まないのでそこまで深く考えすぎない方が良いでしょう。
次回はパッチムを勉強します!