当記事は韓国語2日目の方向けの記事です。
前回は平音を学習しました。今回は激音と濃音を学習します。
前回の平音ㄱㄷㅍㅈの音を変化させたものになります。
目次
激音とは?
文字通り、激=”強く発音”します。激音は4文字あります。
※日常でほとんど使われない文字は灰色に塗っています。
強く発音する時って唾が飛ぶほどではないけど、自分の息がでているのが分かると思います。
自分がしっかり発音できているか確かめる方法は手を少し離して自分の口の前にあてます。
そこで카なり파なり発音してみて、自分の息が手に当たったらその音は激音です。
練習1커피(コピ)→コーヒー
練習2스포츠(スポチュ)→スポーツ
練習3투어(トゥオ)→ツアー
濃音とは?
濃音は文字通り、”濃い”少し重たい音を出します。全部で5音あります。
ちょっとわかりづらいんですが、全て発音する前に「っ」を入れて発音します。
最初は普段の自分の声より高めに発音し、発声前は息を止めると綺麗に出るかと思います。
自分が上手く発音できているか確認する方法は、手を少し離して自分の口の前にあてます。
その時に自分の息がかからないように発音します。寸前で止めるような感じです。
練習1싸다(ッサダ)→安い
練習2바쁘다(パップダ)→忙しい
練習3쓰다(ッスダ)→書く、使う、苦いなど
発音練習してみましょう
가 카 까
다 타 따
바 파 빠
자 차 짜
사 × 싸
あ行は比較的に発音しやすいと思うので慣れてきたら別の音も声にだして発音してみましょう。
おわりに
私最初濃音を聞いた時になんか発音する時苦しそうだなーって思ってました。今でも思ってますけど
そんな強く発音したりする必要ある!?!?と。
逆に考えれば日本語って音が平らで口の動きも少なく抑揚もない言語だなーなんて思ってしまいます。
でもカタカナや漢字があるからそういった点で表現力豊かだと思います。
次回は合成母音編です。
先生