韓国語の勉強を始めよう!と思った時にまず最初に探すのが参考書・教科書ですよね!
私は以前紹介した勉強方法と併用して参考書を使ってました。
私が実際に使ってみてよかった参考書をそれぞれ勉強の目的別に紹介します。
・韓国語を勉強してみたい
・参考書が多すぎてどれがいいかわからない
・Topikの試験を受けたい
そもそも勉強方法がわからないという方は↓がオススメです。
準備中ゴメンネ・・・
目次
基礎をマスターしたい方
私も最初はこの本で覚えたと言っても過言ではありません。
私が通っていた大学も韓国語の講義で「できる韓国語」を使ってました。
大学の教材として使われるくらいで韓国語学習者の強い味方です!
文字~発音~語彙~数字~基礎文法まで全て1冊でカバーできます。
語学って土台が大事なので、
これから韓国語を始めようと思ってる方はまずこの本から入ることをオススメします。
TOPIKⅠ・ハングル検定3級を受ける方
できる韓国語Ⅰで基礎を学んだと思います。
そろそろTOPIK1、ハングル検定を受けようかなと思っている方にオススメです。
もっと表現力を増やしたい、文法を知りたいという方にもおすすめです。
それで使うのがおなじみ「できる韓国語」シリーズです。
①初級Ⅱ
例えば逆接を表す、지만(~だけど、~ですが)とよく使っていた方、
新しい表現力を身につけてレベルアップしましょう!
②中級Ⅰ
③中級Ⅱ
この3冊全て終わるとTOPIK1は楽々合格できるレベルになります。
中級レベルでは면서、는데、텐데など日常でよく使う表現や、
기 무섭게、하자마자などTOPIK2の最初のあたりで出てくる文法を学べます。
もり子
大学生であれば図書館にあると思います。私は1人でこの本ずっと占領してました(^^)/
語彙を増やしたい方
文法はある程度覚えたけど語彙が足りない!
読めても文字がわからないという方にオススメなのがキクタンシリーズです!
韓国語だけでなく英語や中国語など様々な言語があります。
キクタンシリーズは一般的によくある単語帳なんですが、例文も一緒にあるので使い方がわかります。
単語だけを覚えても用途がわからなかったりするので例文が一緒に載ってるのはすごくありがたいです。
まずは初級語彙!
次は初中級語彙!
最後に中級語彙!
ある程度話せるようになったけど圧倒的に語彙が足りない!!!
「蓋(뚜껑)」とか「隅(구석)」とか「曲がりくねっている(구불구불하다)」 など
日常会話で時々使う単語なんですが意外と難易度高いです!
電車でペラペラ見てるだけでも結構覚えます。
アプリで語彙力を身につけるのもオススメです。★
動詞と形容詞の活用がよくわからない方
TOPIK6級を取った私でも時々「活用があれ?こうだっけ?」って思うことがあります。
なので今でも愛用してます♡
不規則活用やㄹ脱落、「간、가는、갈」(現在・過去・未来)がよくわからない!
そんな方にオススメなのが動詞、形容詞の活用本です!
ついでに動詞・形容詞の語彙を増やすこともできます。
連体形だけでなく、아요/어요体、~고、~서、~지만、~것 같아요、ㄹ 거예요などの活用方法も知ることができます!
韓国旅行に行く方
文字は覚えなくていい、簡単なフレーズを覚えて少しでも韓国旅行を楽しみたい
という方にオススメにオススメなのがこちら!
時間がある方は基礎から学ぶのをオススメしますが社会人ともなるとなかなか時間が取れないと思うので
そういう方はこのフレーズで覚える方が早いでしょう。
リアルでよく使うようなフレーズが詰め込まれておりCDもついてるので耳で覚えられます
ネイティブ表現知りたい方
間違えやすい韓国語表現の記事でいくつか触れてますが、直訳すれば100%韓国語にはなりません。
初級段階の方よりも中級、それ以上のレベルの方に特にオススメしたいです。
こんな表現の仕方でこんな意味が!!!!ってきっと驚きます。
韓国脳に頭がすっと切り替わります。著者のツイッターはこちら
TOPIKⅡを受ける方
これまでのTOPIKの過去問を解いてみるのはもちろんですが・・・
6級まで取得したいのであればもっと多くの問題に触れておいた方が良いでしょう。
そこで使うのがこちら総合試験対策の本です。
これ全部解いたのですがよく試験で出てくる文法や単語が使われててなかなかよかったです。
模擬試験だけでなく文法の説明などもあるので便利です。
TopikⅠの本もありますが1はオススメしません。なぜなら過去問を解くだけで十分合格できるからです。
作文の試験対策
別記事でも触れましたがTOPIKⅡの試験対策は過去問とこの本一つでカバーすることができます。
作文という不慣れな問題形式に慣れるために한다体の作り方や高得点を取るための書き方などがかかれてます。
作文で使える表現や、語彙を書いてくれてるので表現方法や書き方が分からない方の助けになります。
作文の概要や配点は↓
쓰기の試験対策と第63回の作文テーマ【TOPIKⅡ】